スクエニ、Switch 2向けタイトル続々で「本気すぎる」の声 背景にあるマルチプラットフォーム戦略

スクエニ関連

スクウェア・エニックスのNintendo Switch 2向けタイトル展開が、5ちゃんねるで話題になっています。

移植作品だけでなく新作も含めて複数のタイトルが投入され、「内容はともかくこの数を用意できるのはすごい」「Switch 2への展開は英断」といった声が上がりました。

一方で、「かつての栄光はどこへ」「移植が多い」といった厳しい意見もあり、評価はさまざまです。

ただし、現在のスクエニの動きを単純に「Switch 2へ全力」と見るだけでは実態が少し違います。

スクエニは経営方針としてマルチプラットフォーム戦略を進めており、Nintendo Switch 2だけでなく、PlayStation、Xbox、PCなど複数のプラットフォームへ主要IPを展開する方向へ大きく舵を切っています。

かつては「このスクエニ作品を遊ぶために、このゲーム機を買う」とまで言われた時代もありましたが、ゲームを取り巻く環境は大きく変わってきたようです。

スクエニのSwitch 2向け展開が話題に

5ちゃんねるでは、スクウェア・エニックスがNintendo Switch 2向けに多数のタイトルを展開していることが話題になりました。

反応を見ると、単純な移植だけではなく新作も投入していることを評価する声があります。

スクエニの素晴らしいところは移植も「新作」も出してるところだな
大体は移植ばかりだからな

内容はともかくこの数用意出来るのは素直に凄いと思う
Switchでも任天堂並に出してた年もあったしな

一方、現在のスクエニそのものに対して厳しい意見もありました。

まあこれがスクエニの全力ではあるか
堕ちた感がすごいが

かつての栄光はどこへやら

さらに、Switch 2だけではなく他機種にも展開する現在の方針についても議論されています。

最低でも任天堂ハード独占にしないと任天堂ハードにいる客は見向きもしないよ

ドラクエは独占じゃないけど売れまくってるけど

ここは現在のスクエニを考えるうえで重要なポイントです。

スクエニは「Switch 2重視」ではなくマルチプラットフォームへ

スクウェア・エニックスは、経営戦略としてマルチプラットフォーム展開を進めています。

同社は2024年に発表した中期経営計画で、主要IPやAAAタイトルを含むHDゲームについて、Nintendoプラットフォーム、PlayStation、Xbox、PCなどへの展開を積極的に進める方針を示しました。

その後もこの方針は継続されており、2026年5月に公表された中期経営計画の進捗報告でも、主要タイトルのマルチプラットフォーム戦略への移行を進めていることが説明されています。

つまり、Switch 2向けタイトルが増えていること自体は事実ですが、「PlayStationを捨ててSwitch 2へ移った」という単純な話ではありません。

より多くのハードへゲームを供給し、それぞれのIPに触れるユーザーを増やす方向へ変化していると見る方が実態に近いでしょう。

『FFVII』シリーズもSwitch 2・Xboxへ

この方針を象徴するシリーズのひとつが『FINAL FANTASY VII』です。

スクエニは『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』をNintendo Switch 2やXbox Series X|Sへ展開。

さらに『FINAL FANTASY VII REBIRTH』についても、2026年6月3日にNintendo Switch 2、Xbox Series X|S、Windows向けに発売しました。

もともとPlayStationを中心に展開されていたFFシリーズでも、対応プラットフォームを広げる動きが明確になっています。

『ドラゴンクエスト』シリーズなどについても複数プラットフォームへの展開が進んでおり、「どのハードを持っているか」によって遊べない作品を減らす方向へ進んでいます。

「独占タイトル」の意味も変わってきた?

かつてゲーム業界では、有力な独占タイトルがゲーム機本体を購入する大きな理由になっていました。

特にFFやドラクエ級のシリーズになると、「新作がどのハードで発売されるのか」そのものが大きなニュースになった時代があります。

しかし現在は、ゲーム開発費の大型化やPC市場の拡大などもあり、大手メーカーがひとつのプラットフォームだけに限定せず、複数機種へ展開するケースも珍しくありません。

スクエニ自身も、マルチプラットフォーム戦略によって各IPのファン層を拡大していく方針を示しています。

Switch 2への積極展開も、その大きな戦略のひとつと考えられます。

発売時期が近すぎるという問題も

一方、5ちゃんねるではスクエニ作品同士の発売スケジュールについて気になる意見も出ています。

つーかRPGはもっと1ヶ月とか間隔開けて出せよ
スクとエニで何で潰しあってんだよこの会社
何のために合併したんや?

複数の大型RPGを抱えるスクエニの場合、自社タイトル同士でユーザーの時間や予算を奪い合う可能性もあります。

対応プラットフォームを増やすだけではなく、それぞれの作品をどのタイミングで発売するのかも重要になってきそうです。

GAME速AI分析:スクエニが変わったというより「ゲームを売る環境」が変わった

今回のSwitch 2展開を見ると、「スクエニが任天堂ハードを重視するようになった」と考えたくなります。

しかし、公式に示されている経営戦略を見る限り、より大きな変化は「特定のハードに集中するのではなく、遊べるプラットフォームを増やす」という方向への転換です。

これはユーザーにとって分かりやすいメリットがあります。

ゲームを遊ぶためだけに別のハードを購入する必要性が減り、自分がすでに所有している環境で遊べる可能性が高くなるからです。

一方、メーカー側から見ると、独占タイトルとして特定ハードを象徴する存在にはなりにくくなります。

かつてのFFやドラクエには、「この作品のためにハードを買う」というほどの影響力がありました。

現在のマルチプラットフォーム戦略は、その時代とはかなり異なる考え方です。

どのハードで売るかより、ひとつのIPをできるだけ多くのユーザーへ届けることを重視する方向へ、スクエニの戦略そのものが変化していると考えられます。

まとめ

スクウェア・エニックスのNintendo Switch 2向けタイトル展開が増え、5ちゃんねるでは「本気すぎる」「数を用意できるのはすごい」と話題になりました。

ただし、現在のスクエニがSwitch 2だけへ注力しているわけではありません。

同社は公式にマルチプラットフォーム戦略を掲げ、Nintendo Switch 2、PlayStation、Xbox、PCなど複数の環境へ主要タイトルを展開する方針を進めています。

『FINAL FANTASY VII』シリーズなど、以前はPlayStation色の強かったタイトルについても対応機種が拡大しました。

ユーザーにとって遊べるハードの選択肢が増える一方、「特定のゲームを遊ぶためにハードを買う」という時代からも少しずつ変わりつつあります。

Switch 2向けタイトルの増加は、スクエニの変化だけでなく、現在のゲーム市場そのものの変化を象徴しているのかもしれません。

管理人コメント

遊べるハードの選択肢が増えるのは、ユーザーとしては普通に良いことだと思います。

そもそも今はゲーム機自体が簡単に買える値段ではなくなっていますし、「このゲームが出るから新しいハードを買おう」というより、自分がすでに持っているハードで発売されるゲームを遊ぶ、という人も増えているんじゃないでしょうか。

そう考えると、Switch 2、PS5、Xbox、PCと幅広く展開するスクエニの方針は今の時代に合っていると思います。

ただ、昔のスクエニを知っていると少し寂しさもありますね。

昔はFFやドラクエの新作が「どのハードに出るのか」だけで大きな話題になって、そのハード自体を牽引できるくらいの存在感があったと思います。

今はスクエニ自身もマルチプラットフォームへ舵を切っているわけで、「スクエニのゲームを遊ぶためにこのハードを買う」という時代ではなくなってきたのかなと。

選択肢が増えること自体は歓迎なんですが、昔のような「この一本のためにハードごと欲しくなる」という勢いがなくなってきたのは、ちょっと時代を感じますね。

情報元

スクウェア・エニックス・ホールディングス|中期経営計画進捗報告

スクウェア・エニックス・ホールディングス|ステークホルダーの皆様へ

引用元:5ちゃんねる
https://krsw.5ch.io/test/read.cgi/ghard/1779935803/

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