PS5に導入された「ゲーム用省電力(Power Saver)」をめぐり、将来のPlayStation携帯機を意識した機能なのではないかという見方がゲームファンの間で注目されています。
さらにネット上では、「将来の携帯機は4コアCPUになるのではないか」「PS5タイトルを低いCPUリソースでも動かせるよう準備しているのではないか」といった話も広がっています。
しかし、SIEが公式に発表しているPower Saverと、未発表のPlayStation携帯機をめぐる情報は分けて考える必要があります。
今回は、公式に確認できる情報と携帯機をめぐる推測を整理しながら、当時のネット上の反応を見ていきます。
PS5に「ゲーム用省電力」が正式導入
SIEは2025年9月、PS5およびPS5 Pro向けに「ゲーム用省電力(Power Saver)」を導入しました。
ユーザーがこの機能を有効にすると、対応するPS5ゲームのパフォーマンスを調整することで、本体の消費電力を抑えることができます。
対応タイトルとして『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』『Demon’s Souls』『Ghost of Yōtei』などが発表され、その後も対応タイトルが追加されています。
SIEはこの機能について、温室効果ガス排出量の削減を目指す環境施策の一環として説明しています。
消費電力は最大50%削減
SIEが2026年8月に公開したサステナビリティに関する情報では、Power Saverを利用した対応ゲームで、PS5の消費電力を最大50%削減できるとしています。
もちろん、その代わりゲーム側のパフォーマンスは調整されます。
つまりPower Saverは、PS5本来の性能を常にフルに使うのではなく、ゲーム側を対応させることで、より低い消費電力でも動作させる仕組みです。
「次世代PlayStation携帯機への布石では?」との見方も
ここから注目されたのが、将来のPlayStation携帯機との関係です。
Digital FoundryはPower Saver対応ゲームを実際に検証し、CPUやGPU、メモリ帯域などが通常動作より制限された状態でもゲームが動作していることを分析。
その特徴の一部が、噂されている将来のPlayStation携帯機の仕様と似ているとして、「携帯機向けゲーム動作の準備という側面もあるのではないか」と考察しています。
ただし、ここは重要なポイントです。
SIEはPower Saverが将来のPlayStation携帯機のための機能だとは公式発表していません。
現時点で公式に確認できる目的は、対応ゲームの消費電力を削減し、環境負荷を抑えることです。
「4コアで動かす」は確定情報ではない
元記事では「SIEがPSP2のために今後のゲームを4コア動作で作るよう開発者へ強く要求している」という趣旨で紹介していました。
しかし、この表現では未発表の携帯機やその仕様まで、SIEが正式に発表した情報であるかのように受け取られる可能性があります。
Power SaverによってPS5ゲームが通常より制限された環境で動作することと、「SIEが4コア携帯機への対応を正式に義務付けた」という話は同じではありません。
そのため、携帯機のCPU構成や開発者への要求については、現段階では噂・技術的な考察として扱うのが適切でしょう。
ネット上では性能への不安も
携帯機を想定した低性能環境での動作という話題に対して、ネット上では「4コアでは少ないのではないか」という声が上がりました。
4コアってとこ以外は理解できる
ゲームは6コアで十分
ただ4はちょっと少なすぎる
一方で、「4コアだけでゲームを動かす」という単純な話ではないのではないかと考える人もいます。
一部誤解されている感
携帯モードで4コアでも安定動作するようにと言う意味ではないか?
また、もし低いスペックでもPS5タイトルを動かせるようゲーム側が調整されるのであれば、他のハードへの移植にも影響するのではないかという意見も。
次世代携帯機で動かしやすくすることでSwitch2にも簡単に移植できるようになりました
なんてアホなオチになりそうだが大丈夫か?
PS5タイトルをそのまま遊べる携帯機への期待
ネット上では、新しい携帯機専用ソフトを展開するのではなく、PS5世代のゲーム資産を活用する携帯機になるのではないかという予想も出ています。
PS5ゲームをパッチ無しでも動かせる携帯機って話だから関係ないね
今の流れ見るところPSP専用機ソフトっての無くて
そのままPS5,6のソフト動くように進めてる感じもする
もし将来PlayStationの新たな携帯機が登場するとしても、PS5との互換性や単体での動作、価格、バッテリー持続時間などによって評価は大きく変わりそうです。
GAME速AI分析
今回の話題で注意したいのは、「公式に発表されたPower Saver」と「未発表のPlayStation携帯機に関する予想」が混ざりやすい点です。
Power Saverそのものは実在するPS5の機能で、対応ゲームの性能を調整することで消費電力を抑えます。SIEは2026年時点で最大50%の消費電力削減が可能だと説明しています。
一方で、その仕組みが将来の携帯機開発にも利用できるのではないかという考察には技術的な興味深さがありますが、携帯機の存在や4コアという仕様、対応方針まで公式に確定したわけではありません。
もしPS5向けゲームをより限られたCPU・GPU・メモリ帯域でも動作させるノウハウが蓄積されれば、将来の省電力ハードや携帯型デバイスへ展開しやすくなる可能性は考えられます。
ただし実際の商品として成立するかどうかは、性能だけでなく価格や消費電力、バッテリー、互換性など多くの要素に左右されます。
今の段階では「携帯機が確定した」と考えるより、Power Saverという実際の技術と、その先に考えられる可能性を分けて追っていくのがよさそうです。
まとめ
PS5およびPS5 Proには、対応ゲームのパフォーマンスを調整して消費電力を抑える「ゲーム用省電力(Power Saver)」が導入されています。
SIEによると、対応ゲームでは消費電力を最大50%削減できます。
この仕組みと、噂される将来のPlayStation携帯機との類似点が指摘されていることから、「携帯機への布石ではないか」という考察も登場しました。
ただし、携帯機の仕様や「4コア対応」、開発者への要求といった話までSIEが正式発表したものではありません。
Power Saverが単なる省電力機能で終わるのか、それとも将来のPlayStationハードにもつながっていくのか。今後の公式発表に注目です。
管理人コメント
個人的に、携帯機は「それ単体で遊べる」ことに価値があると思っています。
もしPS5がないと遊べない端末なら、ちょっといらないかな。クラウドで単体でも遊べて、サブスクに加入すればいろいろなゲームを遊べるという形ならアリだとは思いますが、結局は毎月の料金がかかりますからね。
PS5にインストールしてあるゲームをそのまま携帯機でも遊べる、という環境自体はかなり魅力的です。「ちょっと欲しいな」とは思います。
ただ、PS5も携帯機もそれなりの値段になるでしょうし、両方揃えることを考えると……たぶん私は買わないですねw
そこまでお金をかけてゲーム環境を作るなら、その予算でPCを更新したいですw
だからもしPlayStationが本格的な携帯機を出すなら、個人的にはPS5の周辺機器ではなく、単体でしっかりゲーム機として成立するものを見てみたいですね。
情報元
PlayStation.Blog「PS5システムソフトウェアアップデート / Power Saver」
ソニー・インタラクティブエンタテインメント「環境サステナビリティへの取り組み最新情報」
引用元:5ちゃんねる
https://krsw.5ch.io/test/read.cgi/ghard/1763967714/



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