『Marvel’s Wolverine』国内初週2万本で「売れないヴァリン」の声 PS5の大型新作としてこの数字どう見る?

PlayStation関連

2026年9月15日にPS5向けに発売された、Insomniac Games開発の『Marvel’s Wolverine』。

『Marvel’s Spider-Man』シリーズを手掛けたスタジオによる新作で、マーベルを代表する人気キャラクターのひとり「ウルヴァリン」を主人公にした大型タイトルです。

ところが発売後、日本国内のパッケージ販売を中心とした初週推定販売本数が2万39本だったことから、5ちゃんねるでは早くも売上を巡る議論が発生。

「売れないヴァリン」といった厳しい反応まで飛び出しています。

一方、現在はダウンロード版でゲームを購入するユーザーも多く、この数字だけで国内販売全体を判断することはできません。

果たして「初週2万本」という数字をどう見るべきなのでしょうか。

『Marvel’s Wolverine』国内初週は2万39本

『Marvel’s Wolverine』は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から2026年9月15日に発売されたPS5向けアクションアドベンチャーです。

開発は『Marvel’s Spider-Man』シリーズなどで知られるInsomniac Games。

ファミ通が発表した2026年9月14日~9月20日の週間販売ランキングでは、PS5版『Marvel’s Wolverine』の推定販売本数は2万39本で5位となりました。

同じ週には、日本ファルコムのPS5版『空の軌跡 the 2nd』が2万1753本を販売して4位となっています。

つまり、国内の同ランキング上では『Marvel’s Wolverine』がPS5版『空の軌跡 the 2nd』を下回るスタートとなりました。

5chでは「値崩れを待つ」の声も

この数字を受け、5ちゃんねるでは発売直後から価格の下落を予想するユーザーも現れています。

ウルヴァリン買おうと思ってたけど値崩れエッグい事になりそうだし即売りするより値段崩壊待った方がダメージ少なそうだな

もちろん発売直後の販売本数だけから、今後実際に値崩れするかどうかを判断することはできません。

ただ、大型タイトルとして注目されていた作品だけに、初週の数字に驚いたユーザーがいたようです。

「空の軌跡以下」実際に国内ランキングでは下回る

掲示板では、同週発売の『空の軌跡 the 2nd』と比較する書き込みもありました。

空の軌跡(PS5)以下の ウルヴァリン
開発費は3億ドル(スカイツリー1本分) ウルヴァリン
宣伝も過去最大級 ウルヴァリン
なのにファルコムにすら 負ける

少なくともファミ通の週間ランキングでは、PS5版『空の軌跡 the 2nd』が2万1753本、『Marvel’s Wolverine』が2万39本。

そのため「国内初週ランキングでPS5版『空の軌跡 the 2nd』を下回った」という部分については数字でも確認できます。

ただし、両作品のダウンロード販売本数まで含めた国内累計販売本数を比較した数字ではありません。

「開発費3億ドル」は公式発表された数字ではない

もうひとつ5ちゃんねるで大きな話題となっているのが、『Marvel’s Wolverine』の開発費です。

ウルヴァリンの開発費回収には500万本をセールなしで売る必要あり
日本ではDL入れて初週3万本は売れてる位か?
後は海外頼み

『Marvel’s Wolverine』については、過去に流出した資料などをもとに約3億ドル規模の予算が設定されているとの情報が報じられてきました。

ただし、これはSIEやInsomniac Gamesが発売後に正式発表した最終的な開発費ではありません。

また、「500万本売れば開発費を回収できる」という数字についても公式発表ではなく、掲示板ユーザーによる推測です。

ゲームの収益には販売価格だけでなく、販売地域や流通、マーケティング費用、ライセンスなどさまざまな要素が関係するため、単純な販売本数だけから正確な損益分岐点を計算することはできません。

「世界売上が出ていない=売れていない」とは限らない

世界市場についても厳しい見方が出ています。

未だに世界売上出てないし相当ヤバいんじゃないか

売れないヴァリン

『Marvel’s Wolverine』は2026年9月15日に世界同時発売されています。

しかし、発売からまだ約2週間という段階であり、現時点でSIEから世界累計販売本数について公式な数字は発表されていません。

そのため、「世界販売本数が発表されていない」という事実だけから販売不振と判断することはできません。

国内初週の数字と、世界市場での最終的な販売成績は分けて考える必要があります。

DL版がある以上「2万本=国内販売全部」ではない

掲示板でも、現在のPS5市場ではダウンロード版の存在を無視できないという指摘が出ています。

ディスク版使えないハードしか売れてないのだから
PS5版の売り上げがダウンロード版に偏っていくのは当然でしょ

ファミ通の週間ランキングは、パッケージソフトに加えてダウンロードカードや本体プリインストール版を集計していますが、PS Storeで直接購入された通常のダウンロード版販売本数まで示した数字ではありません。

『Marvel’s Wolverine』は通常のダウンロード版も販売されているため、実際の国内購入者数は2万39人より多いと考えられます。

ただし、国内でダウンロード版が具体的に何本販売されたのかについて、現時点で確認できる公式数字はありません。

それでも国内パッケージ初週2万本という結果

DL版を考慮する必要がある一方で、国内パッケージ市場で2万39本というスタートだったこと自体も事実です。

『Marvel’s Wolverine』はウルヴァリンという世界的に知られたキャラクターを題材とし、『Marvel’s Spider-Man』シリーズを手掛けたInsomniac Gamesが開発。

日本語版では東地宏樹さん、松田健一郎さん、田中理恵さん、井上麻里奈さん、安元洋貴さん、井上和彦さんなど多数の声優が起用されています。

ゲーム内では日本も舞台のひとつとなっています。

そうした大型タイトルであることを考えれば、国内初週の数字を物足りないと感じるユーザーが出てくること自体は理解できます。

一方で、本作はCERO Z(18才以上のみ対象)のタイトルでもあり、任天堂作品など幅広い年齢層を対象にしたゲームとは市場条件が異なる点にも注意が必要でしょう。

「でも世界中の人を笑顔にしたから…」

厳しい売上議論が続く中、こんな書き込みも。

でもウルヴァリンは世界中の人を笑顔にしたから・・・

売上の話になると数字だけで作品そのものまで評価されがちですが、販売本数とゲーム内容の評価は本来別のものです。

『Marvel’s Wolverine』についても、国内初週販売、世界累計販売、開発費、ゲーム自体の評価はそれぞれ分けて見る必要があります。

GAME速AI分析:問題は「2万本だから爆死」ではなく、全体像がまだ見えないこと

今回の議論で最も注意したいのは、「国内パッケージ初週2万39本」という確認できる数字と、そこから先の推測が混在していることです。

国内ランキングでPS5版『空の軌跡 the 2nd』を下回ったことは確認できます。

一方、「開発費は最終的に3億ドルだった」「500万本が損益分岐点」「世界でも売れていない」といった部分については、現時点で公式情報から断定できません。

特に現在のPS5市場ではダウンロード販売の存在が大きく、パッケージ中心の週間ランキングだけから国内販売全体を判断するのは難しくなっています。

だからといって、国内初週2万39本という数字そのものを無視する必要もありません。

重要なのは「国内パッケージ市場ではこういうスタートだった」という事実と、「世界全体で商業的に成功したか」という評価を分けることです。

今後SIEから世界販売本数などが発表されれば、この議論について改めて答え合わせができるでしょう。

まとめ

2026年9月15日に発売されたPS5『Marvel’s Wolverine』は、ファミ通集計で国内初週2万39本を記録しました。

同週のPS5版『空の軌跡 the 2nd』は2万1753本となっており、国内ランキングでは『Marvel’s Wolverine』が下回っています。

これを受け、5ちゃんねるでは「売れないヴァリン」といった厳しい反応や、巨額とされる開発費を回収できるのか疑問視する声が上がりました。

ただし、ファミ通の数字だけではPS Storeで販売された通常のダウンロード版を把握できず、世界累計販売本数も現時点では公式発表されていません。

国内パッケージ市場で厳しいスタートに見えることと、『Marvel’s Wolverine』というプロジェクト全体が商業的に成功したかどうかは別の話です。

世界市場を含めてどこまで販売本数を伸ばすのか、今後の数字が注目されます。

管理人コメント

正直、国内パッケージ初週約2万本という数字を見た時は、個人的には「これは爆死では……」と思ってしまいました。

もちろん現在はDL版の比率も高いので、パッケージ版だけを見て実際の国内販売本数を判断することはできません。

それでも、これだけの大型タイトルでこの数字を見ると、ローカライズを含めて日本向けに展開するコストまでちゃんと回収できるのかな?とは思ってしまいます。

それと気になるのが、国内でSIE系タイトルへの関心そのものが以前より薄くなっているんじゃないかということ。

PS5本体は日本でもかなりの台数が普及したはずなのに、ソフトの販売本数を見ると「そのPS5ユーザーはどこに行ったんだ?」と思うことがあります(笑)。

もちろんDL版への移行もあるのでパッケージ販売だけでは判断できませんが、それを考慮しても今回の初動は個人的にはかなり厳しく見えます。

世界市場でどこまで売れているのかが分からない以上、ゲーム全体として成功か失敗かまではまだ判断できませんが、少なくとも日本でのスタートを見る限り、私はかなり厳しい結果だと感じました。

情報元

ファミ通.com「ゲームソフト&ハード週間販売数 2026年9月14日~9月20日」

Sony Interactive Entertainment「Marvel’s Wolverine Launches Worldwide」

引用元:5ちゃんねる
https://krsw.5ch.io/test/read.cgi/ghard/1790600489/l50

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