ゲームフリーク開発のアクションRPG『Beast of Reincarnation(ビースト・オブ・リンカネーション)』で、発売直後からプレイヤーのフィードバックを反映したアップデートが進められています。
発売初週に配信されたPC版パッチv1.0.7では、カメラや文字サイズ、戦闘バランス、不具合など幅広い項目を調整。さらに今後のアップデートで対応予定の項目についても予告されました。
改善を歓迎する声がある一方、5chでは「最初からやってほしかった」「まだアップデートが来るなら、いつ始めればいいのか」といった複雑な反応も出ています。
今回は当時のアップデート内容を整理しながら、発売後にゲームを改善していく現在の開発スタイルについても見ていきます。
発売初週からカメラや文字サイズを改善
PC版v1.0.7では、プレイヤーから寄せられたフィードバックを受け、複数の調整と不具合修正が実施されました。
主な変更点のひとつが、戦闘中・非戦闘時のプレイヤーカメラの調整です。文字サイズについても全体的な調整が行われ、どちらも今後さらに改善していく方針が示されました。
また、一部イベントやムービーが連続して再生されないよう条件を調整。親密度会話についても1日1回のみ発生するよう変更されています。
カットシーンのデフォルト設定も「シネマティック」から「パフォーマンスモード」に変更され、デフォルト状態では24fpsで再生されない仕様となりました。
「不満を軒並み解消している模様」
かなり幅広い項目に手が入ったことで、アップデートを歓迎するユーザーも見られました。
戦闘バランスやPC版の不具合にも対応
操作性だけでなく、ゲームバランスにも調整が入っています。
すべての難易度におけるボスのバランスが調整されたほか、ノーマルモードに登場する通常の敵についても調整が行われました。
「ハードでもヌルいからもっと難易度上げてほしい」
難易度に対する感じ方には個人差があるため、アップデート後もさらに高い難易度を求める声が出ています。
そのほか、ボタンタイプの変更が正しく保存されない問題、ゲーム再起動時にアップスケーリング設定がリセットされる問題、垂直同期設定に関する問題など、PC環境に関係する不具合も修正されました。
インタラクトボタンの割り当て変更にも対応するなど、細かな操作性についても手が加えられています。
今後もアップデートを予定
v1.0.7ですべての改善が終了したわけではありません。
開発側はパッチノートの中で、今後も複数のパッチを予定していることを明らかにしていました。
当時はDLSS 4/4.5(L/M)およびFSR4への対応、ストーリーテンポのさらなる微調整なども今後の対応項目として挙げられていました。
「まだアプデ来るのか
いつ始めれば良いんや」
「非常に好評になったらやる
それでいいんじゃない?」
ゲームが改善されていくこと自体は歓迎できる一方、「さらに良くなるなら少し待ってから遊ぼう」と考えるユーザーが出てくるのも、発売後アップデートが一般化した現在ならではの反応でしょう。
5chでは「最初からやれ」という厳しい声も
一方、今回のアップデートそのものを評価しながらも、「発売前に対応できなかったのか」と疑問を持つユーザーもいました。
「最初からやれ
なんで日本ゲーなのに文字ちっせえんだよ」
「一つ一つ見ていくと大した修正ではないんだけど
まぁよく頑張ってるのは分かる」
特に文字サイズやカメラ、操作設定などはゲームを遊び始めてすぐ体感しやすい部分だけに、発売時点で調整してほしかったという意見が出るのも理解できます。
また、パッチで直接改善された部分とは別に、ゲームそのものに対する意見もありました。
「ストーリーが酷いのと敵のパターンが少な過ぎるってのが大きな問題点として挙げられてたような」
これは5chユーザーによる当時の評価であり、客観的にストーリーや敵の種類が「問題だった」と断定できるものではありません。ただ、パッチで修正できる操作性や不具合だけでなく、ゲーム内容そのものを気にしていたユーザーもいたことが分かります。
「ここまで誰もアプデ内容の話してなくて草」
ゲームフリーク作品ということで別作品との比較や売上の話題へ脱線するレスも多く、アップデートそのものとは違う方向へスレッドが盛り上がっていたのも5chらしいところです。
GAME速AI分析
発売後のアップデートによってゲームを改善することは、現在では珍しいことではありません。発売後には開発段階とは比較にならない人数のユーザーが、さまざまな環境や遊び方でゲームをプレイするため、事前テストだけでは見つからなかった問題が発覚することもあります。
その意味では、プレイヤーから届いたフィードバックに素早く対応し、カメラや文字サイズ、操作性、ゲームバランスなどを改善していく姿勢はユーザーにとってメリットがあります。
一方で、発売直後から目立つ部分が次々と修正されると、「もう少し完成度を高めてから発売できなかったのか」という疑問が生まれるのも自然です。
さらにアップデートが続くことが事前に分かれば、ユーザー側には「発売日に買う」以外に「改善されるまで待つ」という選択肢が生まれます。開発側の迅速な改善が、逆に発売直後の購入をためらわせる要因になる可能性もあります。
重要なのは、発売後のアップデート自体が問題なのではなく、「発売前にどこまで完成させるべき部分なのか」と「実際に大勢が遊ばなければ分からない問題」を分けて考えることでしょう。
『ビースト・オブ・リンカネーション』のようにユーザーの声を受けて継続的に改善する姿勢は評価できる一方、その改善速度が速いほど「いつ遊び始めるのが一番いいのか」という新しい悩みも生まれます。
まとめ
『Beast of Reincarnation』では発売初週からアップデートが実施され、カメラや文字サイズ、戦闘バランス、操作設定、PC版の不具合など幅広い項目に調整が入りました。
5chでは迅速な改善を評価する声がある一方、「最初からやってほしかった」「まだアップデートが続くならいつ始めればいいのか」といった意見も出ています。
発売後でもプレイヤーの声を聞いて改善してくれることはありがたいものの、アップデートを前提としたゲームが増えるほど、ユーザーにとって発売日に購入するか、完成度が上がるまで待つかの判断は難しくなっていきそうです。
管理人コメント
アップデートでユーザーの不満にすぐ対応してくれるのはありがたいんですが、私はやっぱり「最初からやっとけよ!」と思ってしまう派ですね(笑)。
特に文字サイズやカメラまわりなどは、実際にテストプレイしていて気にならなかったのかな?と思ってしまいます。
もちろん発売後にユーザーから大量のフィードバックが集まって、そこで初めて見えてくる問題もあるとは思います。ただ、最近は発売後のアップデートでどんどん改善されるゲームも多いので、「発売日に買うより少し待った方がいいのでは?」と思ってしまうのも正直なところ。
こういうケースを見るたびに、発売日にゲームを買うのがちょっと怖くなるんですよね……。


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