「イージーなのに難しいゲーム」ってある?簡単なはずが苦戦する名作たち、難易度設定はどこまで必要?

ゲーム総合

ゲームを始めるとき、多くのタイトルで用意されている「イージー」「ノーマル」「ハード」といった難易度設定。

普通に考えればイージーを選べば初心者でも遊びやすくなるはずですが、中には「イージーなのに普通に難しい」「むしろイージーの方が大変だった」と語られるゲームも存在します。

5ちゃんねるでは「イージーモードなのに難しいゲーム」をテーマに、『レフト アライヴ』『ヴァルキリープロファイル』『Fallout 3』、2Dシューティングなど、さまざまな作品が挙げられました。

なぜ「簡単なはずのモード」で苦戦してしまうのでしょうか。

「イージーなのに難しいゲーム」が続々挙がる

スレッドではさまざまなタイトルが挙げられましたが、特に多かったのが「難易度を最低まで下げても、ゲーム自体への理解や操作技術が必要」というタイプです。

これは圧倒的にレフトアライブ
イージーでも〇ソ難度
心折れて挫折した奴多数

Fallout3初めてやった時どこ行ってもすぐ死ぬからベリーイージーにした
操作に慣れてゲームシステム理解をしたらノーマルに戻した

トライアングルストラテジーはベリーイージーでもムズいというか面倒というか、FEのフェニックスモード、オート戦闘ぐらいは欲しかった

敵の能力を下げるだけでは、操作方法やゲームシステムそのものを理解する必要まではなくなりません。

そのため、ゲームに慣れている人にとっては簡単でも、ジャンル自体を初めて遊ぶ人には「これでイージーなの?」と感じるケースがあります。

2Dシューティングは最低難易度でも難しい?

特に意見が目立ったのがシューティングゲームです。

2Dシューティングはだいたいそうだな
難易度一番低くても初心者ではまず歯が立たない

『斑鳩』『グラディウスIII』『ダライアスII』など、往年のシューティング作品もスレッドでは名前が挙がっています。

こうしたジャンルでは、敵の攻撃が多少弱くなったとしても、弾を避ける、敵の出現位置を把握する、ミスした後に立て直すといったプレイヤー自身の技術が要求されます。

難易度設定だけではジャンルそのもののハードルを完全には取り除けないという一例でしょう。

「イージーを選ぶと逆に大変」というゲームも

さらに興味深いのが、単純に敵が弱くなるのではなく、選んだ難易度によってゲーム内容そのものが変化するタイプです。

スレッドでは『ヴァルキリープロファイル』が代表例として挙げられました。

ヴァルキリープロファイルとかいうイージーが一番難しいゲーム

イージーだと時間足りんわ、キャラ育たんわ、モタモタしてるとフレイに殺されるわだからなww
あれはハードが実質ノーマルモードww

『ヴァルキリープロファイル』はEasy・Normal・Hardによって、登場するキャラクターやダンジョン、入手できるアイテムなどに違いがあります。

そのため「Easy=すべてが単純に簡単になる」という設計ではなく、プレイヤーによってはEasyの方が厳しく感じることがあります。

現代のゲームで一般的な「敵のHPや攻撃力を下げる」といった難易度調整とは少し違うタイプです。

「イージーなら最後まで遊ばせてほしい」という意見

一方、難易度設定そのものについて、「イージーを選ぶプレイヤーには最後まで遊べるようにしてほしい」という意見もありました。

イージーはとことん簡単にしてほしいね
せっかく買ったのに途中までしか遊べなかったら体験版と同じ
買った意味がない。最後まで遊ぶ権利あるのに

イージーという名のお試しモードの場合ちゃんと「最後まで遊べませんがよろしいですか?」と注意書きしろや

過去のゲームでは、低い難易度を選択すると途中でゲームが終了したり、一部のエンディングやコンテンツに到達できなかったりする作品もありました。

「初心者向けの難易度」と「ゲーム内容を制限したお試しモード」は同じものなのかという点も、難易度設定を考えるうえでは興味深い部分です。

難易度の感じ方はプレイヤーによって大きく違う

『ファイアーエムブレム エンゲージ』についても、こんな意見が出ています。

FEエンゲージはノーマルとハードの間にもう1段階ほしかった

同作にはNormal・Hard・Maddeningという難易度が用意されています。

しかし、同じ難易度を遊んでも、シリーズ経験者と初心者では感じ方が大きく異なります。

「簡単すぎる」と感じる人と「難しすぎる」と感じる人の両方を満足させること自体が、難易度調整の難しいところでしょう。

GAME速AI分析:難易度を下げるだけでは「簡単なゲーム」にならない

今回挙げられたゲームを見ると、「イージーなのに難しい」と感じる理由はいくつかのタイプに分けられそうです。

① 最低難易度でも敵やステージそのものが難しい
数値を下げても、元々のゲーム設計が高難度であれば初心者には十分難しく感じられます。

② ゲームシステムを理解する必要がある
RPGやシミュレーションでは、敵を弱くするだけではルールや育成システムを理解する必要まではなくなりません。

③ 難易度によってゲーム内容そのものが変化する
『ヴァルキリープロファイル』のように、Easyを選択すると単純に有利になるわけではない作品もあります。

④ ジャンルそのものに一定の技術が必要
シューティングや格闘ゲームなどでは、敵の能力を下げても回避や操作など最低限必要な技術が残ります。

つまり、「敵のHPを減らす」「受けるダメージを減らす」だけでは、必ずしも初心者向けのゲームになるとは限りません。

一方で、難易度を下げすぎればゲームを攻略する楽しさそのものが失われる可能性もあります。

誰でもクリアできることと、プレイヤー自身が「自分で攻略した」と感じられること。その両方を成立させることが、難易度設定の難しい部分なのかもしれません。

まとめ

「イージーモードなのに難しいゲーム」というテーマからは、単純な敵の強さだけでは測れないゲーム難易度の面白さが見えてきます。

ゲームシステムへの理解が必要な作品、プレイヤースキルが求められるジャンル、難易度によって遊べる内容まで変化する作品など、その理由もさまざまです。

イージーをどこまで簡単にするべきなのか。そして、初心者でもクリアできることとゲームとしての手応えをどう両立するのか。

ゲームの遊ばれ方が変化した現在では、以前とはまた違った難易度調整が求められているのかもしれません。

管理人コメント

これは今の時代だと難しいところですよね。

ゲーム実況や配信が今ほど一般的じゃなかった時代なら、イージーモードは「誰でも最後までクリアできる」くらい簡単でもよかったと思います。

でも今は、ストーリーを見るだけなら実況動画という選択肢がある。

だからお金を払って自分でゲームを買って遊ぶ以上、イージーであっても「自分で操作して攻略した」という手応えはある程度必要なんじゃないかなと思います。

簡単にポチポチしているだけで最後まで終わってしまうなら、「それなら動画でいいか」となってしまいますからね。

もちろん難しくてクリアできないのも困りますが、簡単にすればするほど親切というわけでもない。

今のゲームにとっては、「初心者でもクリアできる」と「遊び応えがなくなる」の間をどう調整するかが、昔以上に難しくなっている気がします。

情報元

Nintendo「Ask the Developer Vol. 8, Fire Emblem Engage—Part 3」

引用元:5ちゃんねる
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1700823525/

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