カプコンの『モンスターハンターワイルズ』がNintendo Switch 2でも発売されることが決まり、その開発の裏側が注目を集めています。
開発陣へのインタビューでは、Switch 2版を最初に動かした際は「全然動かないね」という状態だったことも明かされました。
そこから1年以上にわたって最適化を進めてきたという開発秘話に、ネット上では技術力を評価する声がある一方、「実際の動作は大丈夫なのか」と心配する反応も見られます。
Switch 2版は「最初は全然動かなかった」
ファミ通が公開した開発陣へのインタビューによると、『モンスターハンターワイルズ』のNintendo Switch 2版への取り組みは、2025年6月ごろから始まったとのこと。
その後、2025年末ごろから本腰を入れて開発を進め、1年以上をかけて最適化が行われてきました。
開発初期にSwitch 2でゲームを動かした際については、開発側から「全然動かないね」という言葉が出るほどの状態だったことも明かされています。
「全然動かないね」
そこからゲームを構成する要素をひとつずつ確認しながら最適化を進め、Switch 2上で『モンスターハンターワイルズ』として自然に楽しめる状態を目指して開発が続けられたといいます。
「ただの劣化版」にしないための最適化
開発陣は、他機種版を単純に縮小しただけの「劣化した『ワイルズ』」にするのではなく、Switch 2というハードの中で自然に遊べるクオリティを目指したと説明しています。
PS5 Proなどの上位ハードと比較すればグラフィック面で違いはあるものの、モンスターを狩るというゲーム体験そのものについては、大きな違いなく楽しめる仕上がりを目指しているとのことです。
別の開発者インタビューでは、Switch 2版について安定した30fpsを目標としていることや、TVモードでは解像度優先とパフォーマンス優先の設定を選択できることも明らかにされています。
ネットでは技術力を評価する声と不安の声
「最初は全然動かなかった」という開発秘話に対して、掲示板ではSwitch 2への移植そのものを不安視する声がある一方、そこから実際に動作するところまで最適化した技術力を評価する反応も見られました。
「やっぱりカプコンの人もSwitch2のゴミスペックに苦労してたんだな」
「グラを極端に気にする人はターゲットじゃないんだろうな、switch2しか買えない人がターゲットなんだろうな」
「全然動かないやつを動かすの大変なのによく頑張ったな。というかそうしないといけないほど追い詰められてたか」
なお、「追い詰められていた」といった部分は掲示板ユーザーによる推測です。
カプコンはSwitch 2への展開について、ユーザーとの接点を増やし、販売本数の最大化を図るマルチプラットフォーム戦略の一環として説明しています。
「最初は動かなかった」と言って大丈夫?
一方、開発初期の苦労を率直に明かしたこと自体についても意見が分かれています。
「この発言ってSW2版の販促になっていない悪手じゃね?」
開発の苦労や最適化技術の高さを伝えるエピソードとして受け止める人がいる一方、「そこまで厳しい状態から移植したのなら、本当に安定して動くのか」と不安を感じるユーザーが出てくるのも自然でしょう。
グラフィックより遊びやすさを重視する声も
『モンスターハンター』に何を求めるかによっても、Switch 2版への評価は変わりそうです。
「モンハンにグラはいらないという層もいるので」
高解像度や最高峰のグラフィックを重視するユーザーだけでなく、携帯性や遊びやすさ、友人とのマルチプレイなどを重視するユーザーもいます。
Switch 2というハードの特徴を考えれば、他機種版とまったく同じ映像表現を実現することよりも、ゲーム体験を維持しながら安定して動作させられるかが重要になりそうです。
GAME速AI分析
今回の開発秘話で興味深いのは、「最初は全然動かなかった」という言葉が、ユーザーによって正反対の受け止め方をされている点です。
技術的な難題を1年以上かけて解決したという意味では、開発チームの最適化技術を示すエピソードと言えます。一方、購入を検討するユーザーからすれば、「そこまで負荷の高いゲームを移植して、本当に安定して遊べるのか」という不安にもつながります。
そのためSwitch 2版では、グラフィックの比較だけでなく、フレームレートの安定性、ロード時間、オンラインでの挙動など、実際のプレイ環境がユーザー評価を左右するポイントのひとつになりそうです。
まとめ
『モンスターハンターワイルズ』のNintendo Switch 2版は、開発初期には「全然動かないね」という状態からスタートし、1年以上にわたる最適化が行われてきました。
開発陣は単純な「劣化版」にするのではなく、Switch 2で自然に『ワイルズ』を楽しめる状態を目指していると説明しています。
安定した30fpsを目標としていることなども明らかになっており、発売後に実際のプレイ環境でどこまで安定した狩猟体験を実現できるのか注目です。
管理人コメント
そこはさすがカプコンというか、最初は全然動かなかった状態からここまで持ってきたのは素直に感心します。
ただ、そこまで聞くと逆に「実際ちゃんとプレイできるの?」という心配も出てきますね。バグは大丈夫なのか、ラグはどうなのか。そのあたりは実際に遊んでみないと分からない部分もありそうです。
特にマルチプレイで、一人だけラグって即死攻撃を食らって全滅!みたいなことにならないことを祈りますw
情報元
ファミ通.com 開発者インタビュー
4Gamer.net 開発者インタビュー
カプコン公式発表
5ちゃんねる 元スレッド



コメント