『時のオカリナ』予約がGTA6の120倍?スペイン小売店のデータが話題に ただし数字には大きな注意点

GTA6

2026年の超大型タイトルとして注目を集める『Grand Theft Auto VI(GTA6)』と、Nintendo Switch 2向け『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク。

そんな2作品について、スペインのゲームショップが明かした予約状況が5chで話題になっています。

その内容は「GTA6の物理コピー1件に対して、『時のオカリナ』は120件予約されている」という驚きのもの。

ただし、これは世界全体はもちろん欧州市場全体の予約データでもありません。さらに両作品ではパッケージ商品の性質にも違いがあるため、「時オカがGTA6より120倍人気」と単純に判断できる数字ではありません。

スペインの小売店で「時オカ120対GTA6 1」が話題に

今回話題になったのは、スペインのゲームショップが明かした初日の予約状況です。

具体的な予約本数そのものは公開されていないものの、GTA6の物理コピー1件に対して、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクは120件という大きな差がついたとされています。

この情報を受け、5chでも『時のオカリナ』の海外人気に驚く声が上がりました。

「GTAは売れるだろうが時岡が凄いな。海外やとここまで人気か」

「正確な数字を言えないものの、GTAの各「物理」コピーに対して、120のゼルダが予約されている。」

一方で、この比率をそのまま両作品全体の人気差として考えることへのツッコミも。

「GTA6が予約5000万本だからゼルダは120倍なら60億本かよ 全人類規模だな😄」

実際、この「120倍」という数字は特定店舗における予約状況であり、世界市場や欧州市場全体の予約比率を示すものではありません。

GTA6は「初週5000万本」級の予測も話題に

一方のGTA6については、その巨大なブランド力から発売直後の販売規模についてもさまざまな予測が出ています。

海外では市場分析をもとに初週3700万~5100万本規模に達する可能性を示す予測も報じられていますが、これはあくまで発売前の予測であり、実際の販売本数ではありません。

5chでは、前作『GTA5』が長期間、多数のプラットフォームで販売されてきたことと比較し、初週だけで5000万本規模という数字を疑問視する声が目立ちました。

「そもそも前作のGTA5が『PS3で約3000万本売り上げ』『PS4で約2000万本売り上げ』ってのを見たような。合計一億本以上って勿論凄いんだけどそれはかなり多くの機種で十年以上売り続けた結果であり、コンシューマーの一機種だけだとそこまで飛び抜けた数字にはならないのでは」

「さすがにPSXBで5000万はない。CSでサードのソフトの装着が40%なんて物理的にはありえない」

「PC版出しても最終5000万本いけるかは完成度やヒット具合次第ってとこ。ましてや初動で達成できる訳ねーわ」

GTA6は2026年11月19日にPlayStation 5、Xbox Series X|S向けとして発売予定です。現時点でRockstar Gamesが公式に案内している対応プラットフォームにはPCは含まれていません。

「120倍」の背景にはパッケージ商品の違いも?

今回の予約比率を考えるうえで無視できないのが、両タイトルの物理商品の違いです。

GTA6では、パッケージ商品であってもゲームディスクではなくダウンロードコードを収録する形式が案内されています。

つまりパッケージを購入しても、実際のゲームデータはダウンロードしてプレイする形になります。

これについて5chでも、「それならデジタル版を直接購入する」というユーザーが多いのではないかとの意見が出ています。

「GTA6のコードinパッケージ版なんて買う意味ないからだろ。普通PSStoreで買うわ。」

「よ~わからんが9割DL版なんやろ。まあレンタル品とか言われてるが」

一方、『時のオカリナ』リメイクは実物の商品を所有すること自体にも価値を感じるファンが多いと考えられ、コレクション需要の違いが物理予約の数字に影響している可能性があります。

そのため今回の数字は、単純な「GTA6対ゼルダ」の人気投票というより、デジタル中心の商品とコレクション性を持つ物理商品の購入行動の違いとして見る方が適切でしょう。

『時のオカリナ』リメイクのパフォーマンスにも関心

5chでは『時のオカリナ』リメイクの映像表現やパフォーマンスについても話題になっています。

「Digital Foundry 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク版は1080p/60fpsだが、DLSS非対応がパフォーマンスを低下させていると分析結果が示す。これはちょっと残念だねえ」

ただし、このレスにある「1080p/60fps」などの内容を、そのまま任天堂が発表した公式仕様として扱うことには注意が必要です。

Digital Foundryによる公開映像の分析では60fpsで動作しているように見えることや、DLSSが使われていないように見えることなどが指摘されていますが、発売前の映像分析と製品版の正式な仕様は分けて考える必要があります。

GAME速AI分析

今回の「120倍」という数字は非常にインパクトがありますが、ゲームの人気比較としてそのまま使用するには条件が限定されすぎています。

まず、データはスペインの一小売店における予約状況であり、絶対的な予約本数も公開されていません。仮にGTA6が1件、時オカが120件だった場合でも、GTA6が1000件、時オカが12万件だった場合でも比率は同じ120倍になります。

さらに重要なのが、現在のゲーム市場では「物理版の予約数=そのゲーム全体の需要」ではないことです。

ダウンロード購入を選ぶユーザーが多いタイトルでは実店舗での予約が少なくなりやすく、逆に限定パッケージやコレクション需要が強い作品では物理版へ予約が集中する可能性があります。

今回のGTA6のように、パッケージ商品を購入してもゲーム本体がディスクではなくダウンロードコードという形式であれば、「それなら最初からデジタル版を購入する」と考えるユーザーが出てくるのも自然です。

対して『時のオカリナ』は、ゲーム史に残る作品として長年支持されてきたタイトルです。リメイクを記念して物理版を手元に残したいというコレクション需要も期待できます。

つまり「120対1」という数字が示しているのは、GTA6とゼルダの世界的な人気差というよりも、ゲームの販売形態が変化する中で、ユーザーが「物理商品を買う理由」そのものがタイトルによって大きく異なっていることなのかもしれません。

一方、GTA6の販売規模そのものが巨大になる可能性は高く、最終的な勝負を見るには物理予約だけではなく、デジタル販売を含めた発売後の実売データを待つ必要があります。

まとめ

スペインのゲームショップが明かした予約状況として、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクがGTA6の物理コピーに対して120倍という数字が話題になりました。

しかし、これは特定店舗の初日予約という限定されたデータであり、「時オカがGTA6より120倍人気」という意味ではありません。

さらにGTA6ではデジタル購入へ流れやすい商品構成もあり、両タイトルの物理予約数をそのまま比較することには注意が必要です。

それでもGTA6と『時のオカリナ』という世界的な大型タイトルが近い時期に登場するだけに、発売後に実際どのような販売動向を見せるのか注目されます。

管理人コメント

私はこれは、どっちも欲しいですね。

GTA6は『GTA5』をかなり楽しんだので、これだけ長い期間を空けてようやく出る完全新作となれば、やっぱり遊んでみたいです。

一方の『時のオカリナ』は名作として有名なのはもちろん知っていますが、私は当時プレイしていません。なのでリメイク版が出るなら、私にとってはほとんど新作と変わらない感覚なんですよね。

そう考えると、この2本を単純に「どっちが上か」で比べるというより、どちらも違った意味で楽しみなタイトルです。

ただ、パッケージ版については、中にディスクやゲームカードが入っているわけではなく、ダウンロードコードだけなら私は最初からDL版を買います。

私自身はコレクターではないので、箱だけ手元に残すことにはそこまでこだわりません。パッケージを買うなら実物のゲームが入っていてほしいし、結局ダウンロードするのであれば最初からDL版でいいかなと思ってしまいます。

今回の「120倍」という数字も、単純に時オカがGTA6より120倍人気という話ではなく、こうしたパッケージ商品の違いが予約行動にかなり影響しているんじゃないでしょうか。

情報元

Rockstar Games:Grand Theft Auto VI 公式サイト

Rockstar Games Support:Grand Theft Auto VIのエディション・対応プラットフォーム情報

Nintendo:The Legend of Zelda: Ocarina of Time 公式商品情報

5ちゃんねる:元スレッド

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