小島秀夫『OD』はUE5で開発中? 5chでは期待と「いつ出るんだ」の声

小島秀夫監督の新作『OD』開発エンジンに関する憶測が話題に UE5採用による影響や今後の展開に注目集まる XBOX関連

小島秀夫監督とXbox Game Studiosが手がける『OD』を巡り、5chで開発環境や発売時期について議論が広がっています。

きっかけとなったのは、小島監督の別作品『PHYSINT』を巡る話題。その中で『DEATH STRANDING』シリーズで使われてきたDecima Engineと、『OD』で使われていると報じられているUnreal Engine 5(UE5)の違いにも注目が集まりました。

ただし、「UE5なら開発が速くなる」「グラフィックが必ず向上する」といった部分は現時点ではユーザー側の予想です。

今回は公式に確認できる『OD』の情報と、5chで交わされた反応を分けて整理します。

『OD』は小島秀夫×Xbox Game Studiosの新作

『OD』はコジマプロダクションとXbox Game Studiosが手がける新作です。

両社の協力自体は2022年に発表されており、Xboxは当時、クラウド技術を活用して「これまで誰も体験したことのないようなゲーム」を制作すると説明していました。

その後、2023年12月のThe Game Awardsで正式に『OD』が発表。Xbox公式の作品ページでは、パブリッシャーがXbox Game Studios、開発元がKojima Productionsとされています。

2025年には「KNOCK」と題したティザートレーラーも公開されましたが、具体的な発売日は現在も発表されていません。

5chでは『OD』のUE5採用が話題に

今回の5chスレでは、『PHYSINT』を巡る話題から派生して、『OD』がUE5で開発されていることにも注目が集まりました。

特に多かったのが、汎用ゲームエンジンであるUE5を使うことで開発面にどのような影響が出るのかという議論です。

「これだけ読むとUE5で作ることで早く出そう」

「UE5で良いんだよな」

一方で、Decima Engineを評価するユーザーもおり、「UE5ならすべて良くなる」という意見一色ではありません。

「デシマのほうがいいだろ グラフィックのわりに軽いし」

ゲームエンジンにはそれぞれ異なる特徴があり、エンジンを変えただけで開発速度や完成作品のグラフィックが自動的に向上するわけではありません。

そのため、「UE5だから開発が速くなる」「Decimaより高品質になる」といった部分については、現時点では5chユーザー側の予想として見る必要があります。

「2030年まで待たなくていい?」発売時期にも注目

『OD』についてもうひとつ目立ったのが、いつ発売されるのかという話題です。

「ODそこそこ出来上がってたしUE5で良いよね
ソニーが切った事で逆に2030年待たずに出るかもしれない」

これに対して、むしろ完成までかなり時間がかかるのではないかと見るユーザーもいました。

「大丈夫だよどうせ完成しないから」

「2030年はもう無理だろうな」

「7、8年後に出るか出ないかわからないってぐらいの幻のゲームなんやろ?」

もちろん、これらは5ch上での推測です。『OD』について公式から2030年という発売予定が発表された事実はなく、現時点で発売日は未定です。

ただ、『OD』の正式発表が2023年だったことを考えると、新情報を待ち続けているユーザーが開発期間を気にするようになっていることは、今回の反応からもうかがえます。

グラフィックへの期待も

UE5採用を巡っては、ビジュアル面での変化を期待する声もありました。

「『UE5に変更になったことでグラフィックが劇的に進化しました!』
言ってる姿が容易に浮かぶw」

ただし『OD』は「Decima Engineで開発していたものを途中からUE5へ変更した」と公式発表された作品ではありません。

『DEATH STRANDING』シリーズと『OD』は別のプロジェクトであり、「DecimaからUE5へ移行した」という表現をすると、開発途中でエンジンを変更したように誤解される可能性があります。

『DEATH STRANDING』シリーズとは異なる開発環境を採用している作品として捉えるのが適切でしょう。

Xboxとコジマプロダクションの関係はさらに拡大

そして今回の話題を考えるうえで重要なのが、Xboxとコジマプロダクションの現在の関係です。

2026年9月、Xboxとコジマプロダクションはパートナーシップをさらに拡大し、『PHYSINT』についてもXboxがパブリッシングを担当することを正式に発表しました。

小島秀夫監督も、この取り組みによってXboxとの関係が「ODを超えて」広がるとコメントしています。

さらに両社はゲームだけでなく、映画やテレビ分野でも協力していくとしています。

つまり『OD』は単発の提携作品という位置付けではなく、結果的にXboxとコジマプロダクションの関係を築くひとつの起点になったとも見ることができます。

GAME速AI分析

今回の議論で重要なのは、「Decima EngineとUE5のどちらが優れているか」という単純な比較ではないでしょう。

ゲームエンジンは作品を作るための基盤ですが、完成作品の品質や開発期間は、エンジンだけで決まるものではありません。開発チームの習熟度、必要なツール、ゲーム固有のシステム、規模、最適化など多くの要素が関係します。

そのため、UE5を採用していることだけを理由に『OD』の開発期間が短くなると判断するのは早計です。

むしろ『OD』で注目したいのは、小島監督がXboxとの提携発表当初からクラウド技術を活用した新しいゲーム体験を掲げていたことです。

『OD』は一般的なホラーゲームの延長線上だけで評価するのではなく、ゲームと映像、さらにネットワークやクラウドをどのように組み合わせるのかという部分が、作品の独自性につながる可能性があります。

一方で、発表から発売までの期間が長くなれば、ユーザー側の期待を維持する難しさも増します。

大作ゲームでは早期発表によって長期間の注目を集められる反面、具体的な発売時期が見えない期間が続くと、「いつ遊べるのか」という話そのものが作品内容以上に注目されることがあります。

今回の5chで「2030年」「7、8年後」といった極端な予想が出ていることも、公式な発売時期が見えない状態だからこそ生まれている反応でしょう。

さらに2026年にはXboxとコジマプロダクションの関係が『PHYSINT』にまで拡大しました。今後はエンジンの違い以上に、このパートナーシップの中で『OD』がどのような作品として完成するのか、そしていつ具体的なゲーム内容と発売時期が示されるのかが重要になりそうです。

まとめ

小島秀夫監督の『OD』を巡り、5chではUE5による開発やグラフィック、発売時期についてさまざまな予想が交わされています。

UE5を歓迎する声がある一方、Decima Engineを評価する意見もあり、発売までさらに長期間かかるのではないかという懸念も見られました。

ただし、「UE5なら開発が速くなる」「2030年に発売される」といった話は公式情報ではなく、ユーザー側の予想です。

確かなのは、『OD』がコジマプロダクションとXbox Game Studiosによる作品であること、そして2026年には両社のパートナーシップが『PHYSINT』にまで拡大したことです。

『OD』がどんな作品になるのかと同時に、「いつ遊べるのか」も今後ますます注目されそうです。

管理人コメント

私は『OD』にはかなり期待しています。

小島監督の作品って、もともとホラーとの相性はかなりいいと思うんですよね。

実際『DEATH STRANDING』をプレイしていても、BTが出てくる場面などホラーっぽい演出はかなりありますし、作品によってはホラー的な側面について語られることもあるくらいです。

なので、小島監督が本格的にホラーを作るとなれば「どんなものを出してくるんだろう」という期待は十分あります。

ただ、一番気になるのは開発期間ですね。

『OD』が正式発表されたのは2023年12月。それからかなり時間が経っているので、「発表から何年かける気なんだ?」という気持ちは正直あります(笑)。

大作化して開発に時間がかかる事情は分かるんですが、あまりに長くなると最初に発表されたときのワクワクも薄れてしまいます。

作り込んでほしい。でも待たせすぎないでほしい。

『OD』については今のところ、そこが一番気になっています。

情報元

Xbox公式『OD』

Xbox Wire Japan「KOJIMA PRODUCTIONS と XBOX GAME STUDIOS が『OD』を発表」

Xbox Wire Japan「Xbox Game Studios とコジマプロダクションとの新たなパートナーシップを発表」

Xbox Wire Japan「XBOX とコジマプロダクションは『PHYSINT』のパブリッシングに向けパートナーシップを拡大」

5ch:元スレッド

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