人気漫画『ザ・ファブル』初のゲーム化作品として、2025年11月6日に発売された『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』。
発表当時は、ドット絵のビジュアルや漫画原作ゲームという点から、5ちゃんねるで「何十年前のゲーム?」「地雷臭い」「基本無料ゲーにしか見えない」といった厳しい反応も見られました。
ところが、実際に発売されてからのSteam評価を見ると印象は大きく異なります。
2026年9月時点ではSteamユーザーレビューの約91%が好評で、総合評価は「非常に好評」。レビュー数はまだ200件台と大規模ではありませんが、実際に購入したユーザーからは高く評価されています。
発売前に「地雷では?」と警戒されていた『ザ・ファブル』初のゲーム化。その後どうなったのかを見ていきます。
『ザ・ファブル』が初のゲーム化
『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』は、南勝久氏による漫画『ザ・ファブル』を題材にしたゲームです。
Nintendo SwitchとSteam向けに2025年11月6日に発売され、価格は1,200円。
ジャンルは、漫画×戦術パズル×ローグライク。
一般的な原作付きアクションゲームとは異なり、漫画の「コマ」を集め、それを1ページの中に配置することで主人公たちの行動を決めていく独特なシステムを採用しています。
配置したコマはページ内の順番に従って発動するため、どのコマをどこに置くかが攻略のポイントになります。
漫画という原作の特徴を、そのままゲームシステムへ落とし込んだ作品です。
発表時は「何十年前のゲーム?」と厳しい反応
しかし、ゲームの存在が5ちゃんねるで話題になると、そのビジュアルに対する厳しい意見が目立ちました。
何十年前のゲームですか?
3世代前のグラ
PSでもスーファミでもない感じのドット絵
ガラケーグラフィックとでも言うべきか
ドット絵を採用した独特なビジュアルから、「古いゲームのように見える」と感じたユーザーもいたようです。
また、漫画原作のゲームということで、ゲーム内容そのものに警戒する声もありました。
ファブルのゲームとかいういかにも地雷臭いワード
あ、アニメは好きよ
基本無料ゲーにしか見えないw
一方で、ゲームシステムに興味を示す反応もあります。
ちょっとオモロそうに見えるw
見た目に対する評価は厳しいものの、漫画のコマを使って戦うというアイデア自体には興味を持ったユーザーもいたようです。
発売後、Steamでは「非常に好評」に
そして2025年11月6日、『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』は予定通り発売されました。
発売前には厳しい反応もあった作品ですが、その後のSteamユーザーレビューでは意外な結果となっています。
2026年9月時点でSteamレビューは200件を超え、その約91%が好評。
Steam上の総合評価は「非常に好評」となっています。
もちろん、大作ゲームのように数千件、数万件のレビューが集まっている作品ではないため、これだけで大ヒット作品と判断することはできません。
しかし、少なくとも実際に購入してプレイしたユーザーからの評価はかなり高いことが分かります。
原作をそのままゲームにするのではなく「漫画そのもの」をシステム化
本作で特徴的なのは、『ザ・ファブル』のストーリーをそのままアクションゲームにしただけではないことです。
漫画の「コマ」をゲーム内のカードやコマンドのように扱い、それをページへ配置して戦います。
毎ターン配られるコマを組み合わせ、攻撃や移動などの行動順を考えて1ページを完成させる。
つまり「漫画原作だから漫画のキャラクターが登場する」というだけでなく、「漫画を読むときのページとコマ」という仕組み自体がゲームデザインに組み込まれています。
原作付きゲームとしてはかなり変わったアプローチです。
1200円という価格もポイント
もうひとつ注目したいのが価格です。
『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』の価格は1,200円。
フルプライスの大型タイトルではなく、比較的気軽に購入できる価格帯で発売されました。
原作ファンが「ちょっと遊んでみよう」と手を出しやすく、ローグライクや戦術パズルが好きなユーザーも試しやすい設定です。
発売前には「スマホの無料ゲームみたい」といった反応もありましたが、実際にはSwitchとPC向けの買い切りタイトルとして発売されています。
GAME速AI分析:原作ゲームだからこそ「原作を再現するだけ」では弱い
漫画やアニメを原作としたゲームには、ひとつ大きな課題があります。
原作のストーリーやキャラクターをゲームで再現するだけでは、原作をすでに知っているユーザーにとって新しい体験になりにくいことです。
その点、『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』はかなり思い切った方向を選んでいます。
リアルなグラフィックで原作を再現するのではなく、ドット絵にして、さらに漫画の「コマ」と「ページ」をゲームシステムそのものに利用しました。
結果として発売前には、その独特な見た目から厳しい反応も出ました。
しかし発売後のSteam評価を見る限り、実際にプレイしたユーザーにはゲームシステムそのものが受け入れられていることがうかがえます。
レビュー数はまだ多くありませんが、「有名漫画をゲーム化した」という話題性だけに頼らず、ゲームとして独自の遊びを作ったことが評価につながった可能性があります。
発売前のスクリーンショットだけで受ける印象と、実際にプレイしたユーザーの評価が大きく異なる作品のひとつといえそうです。
まとめ
『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』は、2025年11月6日にNintendo SwitchとSteam向けに発売された『ザ・ファブル』初のゲーム化作品です。
発表当時はドット絵のビジュアルなどから「何十年前のゲーム?」「地雷臭い」といった厳しい反応もありました。
ところが発売後、Steamでは2026年9月時点で約91%が好評となり、総合評価は「非常に好評」。
レビュー数は200件台のため大規模なヒットを示す数字ではありませんが、購入したユーザーからの評価は高い状態です。
漫画のコマを配置して戦うという原作ならではのシステムも含め、発売前の見た目だけでは分からなかった魅力が評価されているのかもしれません。
管理人コメント
『ザ・ファブル』自体は知っていますが、このゲームは正直あまり興味ないですね(笑)。
というのも、これまで漫画やアニメ原作のゲームを何本か遊んできましたが、個人的には「原作を超えるくらい面白かった」と思える作品に出会ったことがないんですよね。
好きなキャラクターを自分で動かせるとか、原作の世界をゲームで体験できるという楽しさは分かるんですが、どうしても「原作ファン向けのゲーム」という印象が先に来てしまいます。
なので今回も『ファブルだから遊びたい』とはならないかな。
ただ、発売前に見た目だけで「地雷っぽい」と言われていたのに、実際に遊んだ人からかなり高く評価されているのは面白いですね。
しかも1,200円なら、原作ファンがちょっと試してみるゲームとしては手を出しやすい価格だと思います。
私自身はたぶん遊ばないですけど(笑)、こういう原作ものでも、単純なキャラゲーではなくゲーム部分をちゃんと作って評価される作品が増えるのは良いことだと思います。
情報元
講談社クリエイターズラボ|ザ・ファブル Manga Build Roguelike
Steam|The Fable: Manga Build Roguelike
引用元:5ちゃんねる
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1761478385/



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