2025年2月、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の発売日が8月28日に決定。
しかし5chで意外な注目を集めたのは、発売日そのものではなく「猿蛇合戦」の復活でした。
オリジナル版『METAL GEAR SOLID 3』で人気だった、ピポサルを捕まえるスペシャルゲームが復活。ところが対応するのはPS5だけではなくSteam版も含まれており、「ピポサルがPS独占じゃないのか」と驚きの声が上がります。
さらにXbox Series X|S版には、ピポサルの代わりにボンバーマンが登場する別モード「ボム蛇合戦」が用意されることに。
発売前には「PCとXboxで買わないと全部遊べないのか」「Switch 2版もあるのでは?」などさまざまな反応が出ていましたが、その後実際にどうなったのでしょうか。
『MGSΔ』は2025年8月28日に発売
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、2004年にPS2で発売された『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』を現代向けに再構築したリメイク作品です。
対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam。2025年8月28日に予定通り発売されました。
原作のストーリーやキャラクター、ボイスなどを受け継ぎながらグラフィックやサウンドを刷新し、オリジナルの俯瞰視点に加えて三人称視点のプレースタイルも用意されています。
そして発売前から話題になっていたスペシャルゲームも、本当に機種ごとに異なる内容で収録されました。
PS5とSteamでは「猿蛇合戦」が復活
PS5版とSteam版に収録されたのが「猿蛇合戦」です。
スネークを操作してステージに隠れているピポサルを捕獲していくスペシャルゲームで、オリジナル版を知るプレイヤーには懐かしい要素となっています。
さらにリメイク版では『アストロボット』のボットも登場します。
発売日が発表された当時、メタルギア公式Xでも「猿蛇合戦」がPS5だけでなくSteamでも遊べることが告知されていました。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』関連投稿
— メタルギア公式 (METAL GEAR) (@metalgear_jp) February 13, 2025
ピポサルはソニーの『サルゲッチュ』シリーズを代表するキャラクターだけに、「PlayStation限定になる」と予想していた人も少なくなかったようです。
5ch「ピポサルがPS独占じゃないんかーい」
Steam版にも猿蛇合戦が収録されることが分かると、5chではさっそくツッコミが入ります。
「ピポサルがPS独占じゃないんかーい」
「ピポサルくらいはPSが独占すると思ったらしないのか」
一方、猿蛇合戦の復活そのものを歓迎する声もありました。
「メタルギアソリッドΔ って興味なかったんだけど、 ピポサルが出てきたら俄然、興味出てきた」
「サルゲッチュ的なゲームもできるの? 俺メタルギアは買ったことないけどサルゲッチュは好きなんだけど」
本編とは直接関係のないオマケモードとはいえ、過去作を知るユーザーにとっては購入のきっかけになるほど印象的なコンテンツだったようです。
Xbox版には「ボム蛇合戦」
では、猿蛇合戦が収録されないXbox Series X|S版はどうなったのか。
KONAMIが用意したのが「ボム蛇合戦」です。
こちらではスネークを操作し、ステージ上に登場するボンバーマンを爆風で吹き飛ばしていきます。
メタルギア公式Xでも、Xbox Series X|S版の情報が告知されていました。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』Xbox Series X|S版関連投稿
— メタルギア公式 (METAL GEAR) (@metalgear_jp) February 13, 2025
つまり最終的には、
PS5/Steam:猿蛇合戦(ピポサル)
Xbox Series X|S:ボム蛇合戦(ボンバーマン)
という機種別のスペシャルゲームになりました。
なお、KONAMIはなぜXbox版だけ別コンテンツになったのか、その具体的な判断理由までは公表していません。
5chでは「全部遊ぶには複数機種?」との声も
それぞれ異なるコンテンツが用意されたことで、こんな反応も出ています。
「PCとXboxで買わないとコンテンツ網羅出来ないのか」
「SIE忖度どころかXbox版限定コンテンツをわざわざ用意するとかコナミも随分変わったな」
「SIE自身がsteamに出してる以上 文句言えんだろ」
本編の内容に大きな違いがあるわけではありませんが、スペシャルゲームまで両方遊ぼうとすると、PS5またはSteam版とXbox版の両方が必要になります。
機種ごとのちょっとした個性として楽しむのか、それとも「好きなコンテンツを自分の機種でも遊ばせてほしい」と感じるのか。このあたりはユーザーによって評価が分かれそうです。
「Switch 2版も?」という予想はどうなった?
当時の5chでは、こんな予想もありました。
「Switch2版可能性出たな」
しかし2026年9月現在、KONAMI公式サイトに掲載されている『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の対応機種はPS5、Xbox Series X|S、Steamです。
少なくとも現時点では、当時のレスにあったSwitch 2版は実現していません。
発売後には「FOX HUNT」も追加
『MGSΔ』には機種別スペシャルゲームだけでなく、発売後の追加コンテンツも用意されました。
2025年10月には、最大12人で対戦できる完全オリジナルのオンラインモード「FOX HUNT」が追加。
ステルスやサバイバルの要素を取り入れた、メタルギアらしい「かくれんぼ」を軸とするオンライン対戦になっています。
そして2026年3月、KONAMIは本作の全世界累計出荷本数が200万本を突破したことを発表しました。
発売前にはピポサルやボンバーマンといったオマケ要素も話題になった『MGSΔ』ですが、本編を含めて世界規模で200万本に到達しています。
GAME速AI分析
今回の機種別コンテンツは、本編そのものに大きな差をつけるのではなく、スペシャルゲームによって各プラットフォームに個性を持たせた例として興味深いものです。
特に特徴的なのは、ソニーのIPである『サルゲッチュ』のピポサルがPS5だけでなくSteamにも登場した一方、Xbox版にはKONAMIの代表的IPのひとつであるボンバーマンが採用されたことです。
機種ごとに異なるキャラクターを登場させることで話題を作れる反面、ユーザー側から見れば「自分の持っている機種では遊びたい方を選べない」という問題も生まれます。
ただし今回の違いは本編のストーリーや主要システムではなく、あくまでスペシャルゲームです。
そのためハード選択を大きく左右する要素というより、それぞれの機種を購入したユーザーが楽しめる追加要素としての意味合いが強いでしょう。
一方で「猿蛇合戦が復活するなら買ってみたい」という5chの反応があったように、こうしたオマケが作品に興味を持つ入口になることもあります。
本編を分断せずに機種ごとの特色を作りながら、どこまでユーザーに不公平感を与えないか。そのバランスが機種別コンテンツでは重要になりそうです。
まとめ
2025年2月に発売日が発表された『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』では、PS5とSteamに「猿蛇合戦」、Xbox Series X|Sに「ボム蛇合戦」が収録されることが大きな話題になりました。
特にピポサルがPS5だけではなくSteamにも登場することに、当時の5chでは驚きの声が続出。
一方Xbox版ではボンバーマンという別のスペシャルゲームが用意され、発売後も実際にこの機種別構成が採用されています。
2026年3月には世界累計出荷200万本を突破。発売前に話題になった機種別のオマケも含め、『MGS3』を現代向けに復活させた作品として展開が続いています。
管理人コメント
機種ごとにオマケを変えて差別化すること自体は面白いと思います。
ただユーザー側からすると、自分が遊びたい方のコンテンツが持っていない機種限定だったら、ちょっと嫌ですよね。
私ならピポサルよりボンバーマンの方を遊びたいので、この2つならXbox版なんですが……じゃあ「ボム蛇合戦のためにXbox本体を買うか?」と言われたら、さすがに買わないです(笑)。
結局オマケはオマケ。本編を遊ぶために持っている機種のバージョンを買うと思います。
こういう機種別コンテンツは、それを目当てにハードを買わせるというより、すでにそのハードを持っている人が「自分のバージョンにはこれが入ってるんだ」と楽しめるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
情報元
KONAMI – 『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』2025年8月28日発売決定
KONAMI – 「FOX HUNT」「猿蛇合戦」「ボム蛇合戦」について
KONAMI – 『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』発売
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』公式サイト – NEW FEATURES
KONAMI – 全世界累計出荷本数200万本突破
5ch – 元スレッド


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