2023年4月20日にPS4・Nintendo Switch向けに発売された『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』シリーズ。
発売直後、PS Storeのランキング上位に登場したことが5chで話題になりました。
当時は「本当に売れているのか?」「ランキングだけでは本数が分からない」といった声もありましたが、その後スクウェア・エニックスから販売本数が発表され、ピクセルリマスターシリーズは長期的なヒットへと成長していきます。
発売当時の反応と、その後どうなったのかを振り返ります。
FF1~6を現行環境で遊べる「ピクセルリマスター」
『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』は、初代『ファイナルファンタジー』から『ファイナルファンタジーVI』までの6作品を2Dリマスターしたシリーズです。
PC・スマートフォン向けに先行して展開され、2023年4月20日にはPS4・Nintendo Switch版が発売されました。
家庭用ゲーム機版では、BGMをアレンジ版とオリジナル版から切り替えられる機能や、エンカウントのON・OFF、獲得経験値などを調整できるブースト機能なども追加。
昔の作品をそのまま再現するだけではなく、現在の環境で遊びやすくするための機能が用意されています。
発売直後にPS Storeランキング上位へ
元スレが立ったのは発売から2日後の2023年4月22日。
PS Storeの国内ランキングで『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』関連タイトルが上位に登場したことから、「発売直後から売れているのではないか」と話題になりました。
ただし、ストアランキングの順位だけから具体的な販売本数を判断することはできません。
そのためスレ内でも好調だと見る声がある一方、「何本売れて2位なんだろう」とランキングの数字だけでは判断できないという指摘も出ています。
その後、シリーズ累計600万本を突破
発売直後のランキングだけでは実際にどこまで売れているのか分かりませんでしたが、その後はスクウェア・エニックスから具体的な数字が発表されています。
ピクセルリマスターシリーズは2023年5月に世界累計販売本数200万本を突破。その後も販売を伸ばし、2023年9月には300万本を突破しました。
さらに2025年12月には、シリーズ世界累計販売本数が600万本を突破したことが公式に発表されています。
発売当時はPS Storeの順位をめぐって「本当に売れているのか?」と議論されていましたが、長期的には世界で数百万本規模まで成長したシリーズとなりました。
昔のRPGを遊びやすくする便利機能も追加
ピクセルリマスター家庭用ゲーム機版の特徴のひとつが、ゲームを遊びやすくする各種機能です。
獲得経験値などを調整できるブースト機能を利用すれば、昔のRPGで時間がかかりやすかったレベル上げを短縮することもできます。
エンカウントのON・OFFにも対応しているため、一度遊んだ作品をストーリー中心でもう一度楽しみたい場合にも使いやすい仕様です。
またBGMについても、アレンジされた楽曲だけでなくオリジナル版への切り替えに対応しています。
原作の雰囲気を残しながら、プレイヤーの好みに合わせて遊び方を変えられるのは、過去作品のリマスターならではのメリットと言えるでしょう。
ネット上の反応
2:
Switchでも2位やな
8:
基本無料ゲーが混じっても有料ゲームが2位になるのは凄いな
18:
詰め合わせじゃなくて6単品で草
Switchは詰め合わせが2位なのに
46:
何本売れて2位なんだろう
ロックマンはPSで爆死だろ?
49:
PSも売れるのは定番ばっかりっていう
54:
ゲームとしてはバグがなけりゃ普通のリマスター
元の出来がいいから初めてやる人には悪くはない
ただファンアイテムなのに方向性が明後日だったからな
56:
昨日までSFC版やってたとかじゃない限りはやっても全然問題ない出来
66:
GBA版はくそ音源と4はバグ、6は若干もっさりという欠点もち
PSP版や旧スマホ版はグラフィックからドット感がなくなってツクール感あるのが欠点でどれも一長一短なんだよな
意地でもすべてを兼ね備えた完全版を出さないという信念を感じる
引用元:https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1682130225/
GAME速AI分析:リマスターは「昔のまま+遊びやすさ」が強い?
ピクセルリマスターが長期的に販売を伸ばした理由を考えるうえで注目したいのが、原作を大きく作り変えるのではなく、遊びやすさを補う方向で機能を追加している点です。
昔のRPGは現在の作品と比べると、レベル上げやランダムエンカウントなどに多くの時間を使う作品もあります。
当時はそれを含めてゲームのバランスでしたが、一度クリアした作品を何十年ぶりかに遊ぶプレイヤーにとっては、その時間が再プレイのハードルになることもあります。
そこで経験値などを調整できるブースト機能やエンカウント設定を用意すれば、原作に近いバランスで遊びたい人はそのまま遊び、ストーリーを中心にテンポよく遊びたい人は時間を短縮できます。
BGMについても同様で、リマスターされたアレンジ版だけに置き換えるのではなく、思い出のあるオリジナル版を選択できるようにすることで、異なる世代や好みに対応できます。
「原作を忠実に残すか、現代向けに変えるか」のどちらか一方ではなく、プレイヤー自身が選択できるようにすることは、過去作品を再発売するうえで相性のいい方法なのかもしれません。
まとめ
2023年4月のPS4・Nintendo Switch版発売直後には、PS Storeなどのランキング上位に登場したことで話題になった『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』。
当時はランキングだけを見て「爆売れ」と判断できるのか疑問視する声もありました。
しかし、その後シリーズは世界累計200万本、300万本と販売を伸ばし、2025年12月には600万本突破が発表されています。
FF1~6という名作を現行環境で遊べるだけでなく、ブースト機能やエンカウント設定、BGM切り替えなど、再プレイしやすい機能が用意されているのもピクセルリマスターの特徴です。
昔のゲームを大きく作り変えるのではなく、「もう一度遊んでみよう」と思わせる便利機能を加えることも、リマスター作品のひとつの形と言えそうです。
管理人コメント
私もピクセルリマスターは買って遊びました!
昔のRPGを今遊ぶなら、経験値ブーストや倍速みたいな便利機能は欲しいですね。
当時は普通にやっていたレベル上げも、今改めてやると結構な作業になりますし、昔遊んだゲームならなおさら「ここをもう一度何時間もやるのか……」となってしまいますw
だから経験値を増やしたり、テンポよく進められたりする機能があると、「久しぶりに最初からやってみようかな」と思えるんですよね。
音楽については、アレンジされたリマスター版もいいんですが、やっぱり思い出のあるオリジナル版で遊びたい人もいると思います。
なのでBGMを変更するなら、オリジナルとリマスター版をプレイヤーが自由に選べるのが一番ですね。
個人的には昔のゲームを無理に作り変える必要はなくて、本当にベタ移植でも全然いいと思っています。
ただ、ゲームそのものはそのままに、経験値ブーストや倍速など「今遊ぶと大変な部分」を快適にしてくれる機能が追加されていると、それだけで再プレイする理由になります。
昔遊んだ人が「久々にやってみるか!」と思えるリマスターは、こういう方向が一番うれしいですね。


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