任天堂株に対し、証券大手UBSが厳しい評価を示したことが話題になっています。
2026年9月25日、UBSは任天堂の投資判断を「Neutral(中立)」から「Sell(売り)」へ引き下げ、目標株価についても7,800円から5,500円へ大幅に引き下げました。
ただし、Nintendo Switch 2はすでに発売され、ハード販売も大きく積み上がっています。
それでもUBSはなぜ厳しい評価を出したのか。
5ちゃんねるでは、Switch 2が初代Switchを超えられるのか、今後のソフトラインナップ、そしてハード価格や物価上昇などを巡って議論になっています。
UBSが任天堂を「売り」へ、目標株価5500円
UBSの公開情報によると、任天堂株については2026年8月6日時点で「Neutral」、目標株価7,800円としていました。
その後、9月25日に投資判断が「Sell」へ引き下げられ、目標株価も5,500円となったことが報じられています。
一方、これは市場全体が任天堂を「売り」と判断しているという意味ではありません。
9月24日時点のアナリスト15人によるレーティングコンセンサスは「やや強気」、14人による目標株価コンセンサスは11,136円でした。
UBSの5,500円という目標株価は、こうした市場平均と比較してもかなり慎重な評価となっています。
Switch 2はすでに発売済み、初動は好調
今回の話題で注意したいのは、Switch 2がまだ発売前の次世代機ではないことです。
Nintendo Switch 2は2025年6月5日に発売され、任天堂の2026年6月末時点の開示では、ハード販売台数は世界累計2,000万台を大きく超える規模まで拡大しています。
ソフトでは『マリオカート ワールド』が2026年6月末時点で世界累計1,539万本を記録するなど、発売初期から大型タイトルが本体販売を支えてきました。
そのため現在の焦点は「Switch 2が発売直後に売れるか」ではなく、好調だった初動から2年目以降も販売ペースを維持できるのかという段階へ移っています。
「Switchより売れるのか?」今後の伸びを不安視する声
5ちゃんねるでは、Switch 2の初動を評価しつつ、その後の販売について慎重に見る意見が出ています。
個人的にはSwitch2の売れ行きはかなり心配している 歴史的な初速を見て買い増してしまったが冷静に考えると失敗ハードになるリスク結構あるんだよな
Switch2がSwitchより売れるか?という質問でYESと言える任天堂信者がどれだけいるやら 結局それがSwitch時代よりショボいという一般的な任天堂への評価だよ
初代Nintendo Switchは長期間にわたって販売台数を積み上げた歴史的なヒット商品です。
Switch 2が最終的に初代Switchを上回るのかについては、発売からまだ約1年の現段階で判断できるものではありません。
また、価格や今後のラインナップを不安視する声もあります。
値上げ前から海外は失速してたけど 9月の値上げでトドメだろ 発売日予定表もロクなのないし
「マリオやぶつ森がある」任天堂IPへの期待も
一方、任天堂が持つ強力なIPを理由に、悲観する必要はないという意見もあります。
買うから下がってくれ 困ったらマリオとぶつ森発表すればいいだけだからな
毎回新ハードヤバいっ状況になるけど神ゲーという名の神風吹いて助かるイメージ 今回はどこで吹くのか吹かないのか?
ゲーム機はハード単体ではなく、人気ソフトの発売をきっかけに販売が再加速することがあります。
Switch 2についても、今後どのような大型タイトルが投入されるのかは、本体販売を考えるうえで重要なポイントになりそうです。
ハード販売だけではない?継続収益を求める意見
掲示板では、任天堂が保有するIPだけに依存するのではなく、オンラインサービスなどをさらに強化すべきだという意見もありました。
そのipだよりの一発屋が株価に影響してんだよ サブスクとかオンライン加入が増える対策もっとしないと株価は下がりっぱなし
また、ゲーム関連株そのものの値動きの難しさについて語るユーザーもいます。
不確定要素多いゲーセク株で生き残りたいなら現物一択だろと思う 下がると思う株でも空売りは寿命縮めるだけだよ
UBSのレーティングそのものについても、絶対的な判断材料として見るべきではないという反応がありました。
レーティングは当てにならない …のはそうなんだけど情弱ジジババは簡単に釣られるので短期的には株価下がると思う
GAME速AI分析:問題は「初動」よりSwitch 2を何年伸ばせるか
今回のUBSによる評価と掲示板の反応を考えるうえで重要なのは、Switch 2の発売直後の成否と、今後数年間の成長性を分けて考えることです。
Switch 2は発売初期から大きく販売台数を伸ばしており、「スタートに失敗したハード」と評価できる状況ではありません。
一方、ゲームハードのビジネスでは初年度だけ売れればいいわけではありません。
初代Switchのように何年にもわたってハードを販売し、その上でソフト、ダウンロード販売、オンラインサービスなどから収益を積み上げられるかが重要になります。
その意味では、今後の大型ソフトがどこまで本体販売を牽引できるかは大きなポイントでしょう。
さらに無視できないのが価格です。
ゲーム機本体だけでなく、半導体やメモリなどの部材、周辺機器を含め、ゲームを取り巻くコスト環境そのものが変化しています。
魅力的なソフトが登場しても、本体や周辺機器の価格が消費者にとって大きな負担になれば、普及ペースに影響する可能性があります。
今回のUBSによる「Sell・5,500円」は市場全体の総意ではなく、一つのアナリスト評価です。
むしろ今後は、Switch 2が好調だった初動からどこまで販売を積み上げられるのか、ソフトと価格の両面を見ていく必要がありそうです。
まとめ
UBSは2026年9月25日、任天堂株の投資判断を「Neutral」から「Sell」へ引き下げ、目標株価を7,800円から5,500円へ引き下げました。
ただし、直前のアナリストコンセンサスは「やや強気」で、目標株価平均も11,136円となっており、UBSの評価だけで市場全体の見方を判断することはできません。
Switch 2についても発売初期から販売台数を大きく積み上げており、現在の焦点は初動の成否よりも「この勢いを今後何年間維持できるのか」に移っています。
大型タイトルによる販売の再加速が期待される一方、物価や部材価格、本体価格なども無視できない要素です。
Switch 2の2年目以降の販売推移が、任天堂に対する評価を考えるうえでも重要になりそうです。
管理人コメント
Switch 2も初動に比べれば、ここから販売の勢いが落ち着いていくのは普通だと思います。
ただ、任天堂にはゼルダやスプラトゥーンをはじめ、ハードを牽引できるIPがまだいくつもあります。実際に大型タイトルが出れば、それをきっかけに本体を買う人も増えるでしょうし、ソフト面についてはそこまで悲観していません。
むしろ私が気になるのは世情ですね。
今はゲームだけではなく、いろいろな物の価格が上がっています。Switch 2本体や周辺機器も価格面での負担が大きくなっていますし、これから先どこまで現在の価格水準で販売できるのかという不安があります。
結局ゲーム機って、欲しいソフトがあっても「本体が高すぎる」と思われたらそこで止まってしまうんですよね。
Switch 2にはまだまだ本体を牽引できるソフトが出てくると思います。ただ、それ以上に今後の物価や部材価格、そして本体価格がどこまで上がるのか。そのあたりが販売台数を伸ばしていくうえで一番のネックになるんじゃないかなと思っています。
情報元
UBS Investment Bank:Nintendo Rating and Price Target History
引用元:5ちゃんねる
https://krsw.5ch.io/test/read.cgi/ghard/1790378025/l50


コメント