2025年の発売直後、抽選販売や品薄が続き「欲しくても買えない」という状況が話題になったNintendo Switch 2。
そんな中、任天堂は2025年12月、マイニンテンドーストアで2026年1月中旬以降にSwitch 2の販売を再開する予定だと発表しました。
当時の5chでは「これが完璧な転売対策だ!」「値上げされる前に買え」といった声も。
それから約9カ月。Switch 2は世界累計2,368万台まで販売され、さらに当時の書き込みを振り返ると、本当に価格改定まで行われています。
今回は、Switch 2をなかなか買えなかった2025年末の状況と、その後どうなったのかを振り返ります。
マイニンテンドーストアでSwitch 2の販売再開を発表
任天堂は2025年12月、マイニンテンドーストアにおける「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)」と「Nintendo Switch 2(多言語対応)」について、2026年1月中旬以降に販売を再開する予定だと案内しました。
購入には一定の条件を設ける予定とされ、具体的な販売方法や販売開始日などについては改めて案内するとしていました。
Switch 2発売直後のマイニンテンドーストアでは、過去のNintendo Switchソフトのプレイ時間などを条件とした抽選販売が行われており、転売対策も大きな注目を集めていました。
「マリオカート ワールド セット」はマイニンで販売終了へ
一方、この発表では「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)マリオカート ワールド セット」について、2026年1月以降はマイニンテンドーストアで販売する予定がないことも案内されました。
Switch 2本体は発売当初49,980円(税込)、『マリオカート ワールド』のダウンロード版を同梱したセットは53,980円(税込)でした。
『マリオカート ワールド』単体のダウンロード版は8,980円(税込)だったため、本体とゲームを購入する予定のユーザーにとって同梱版はお得な商品でした。
そのため5chでも、販売再開そのものだけでなく「マリカセットがなくなる」ことを惜しむ声が出ています。
5chでは「転売対策だ!」「値上げされる前に買え」の声
マリオカート同梱は終わってしまうな
マリカバンドルかなりお得だったのにもったいない…
値上げされる前に買え買え買え
これが完璧な転売対策だ!
もうヨドバシ行けば普通に売ってるやん
販売再開遅いからもう他で買っちゃったよ!
再販と同時に値上げってマジ?
欲しいのは多言語版
引用元:5ちゃんねる
「値上げされる前に買え」はその後、本当に現実に
当時の5chには「値上げされる前に買え」という書き込みがありました。
もちろん、この時点で今回の販売再開と同時に値上げされることが発表されていたわけではありません。
しかし、その後の2026年5月8日、任天堂は市場環境の変化などを理由として、日本国内におけるNintendo Switch 2などの価格改定を発表しました。
2026年5月25日から「Nintendo Switch 2 日本語・国内専用」のメーカー希望小売価格は、49,980円(税込)から59,980円(税込)へ変更。
結果として1万円の値上げとなり、2025年末の「値上げされる前に買え」という書き込みは、結果的にその通りになった形です。
なお、マイニンテンドーストアで取り扱われる「Nintendo Switch 2 多言語対応」については、この価格改定の対象外とされています。
Switch 2は世界累計2,368万台まで普及
発売当初は激しい争奪戦となったSwitch 2ですが、その後も販売台数を伸ばしています。
任天堂によると、2026年6月末時点のNintendo Switch 2世界累計販売台数は2,368万台。
発売は2025年6月5日だったため、約1年で2,000万台を大きく超えたことになります。
また、『マリオカート ワールド』も2026年6月末時点で世界累計1,539万本を販売しています。
発売当初は本体そのものを確保することが大きな話題になっていましたが、現在までの数字を見ると、Switch 2は短期間で世界中に普及したことが分かります。
GAME速AI分析:品薄だけでなく「誰に売るか」が注目されたハード
Switch 2発売時に特徴的だったのは、単純な品薄だけでなく「転売対策」が大きな話題になったことです。
人気ゲーム機の発売直後は需要が供給を大きく上回りやすく、その状況を利用した高額転売が問題になりがちです。
任天堂はマイニンテンドーストアでの抽選販売に購入条件を設けるなど、実際にNintendo Switchを利用してきたユーザーを優先する仕組みを採用しました。
もちろん、それでも発売直後に希望者全員が購入できたわけではありません。
しかしSwitch 2では、「何台用意できるのか」だけではなく、「限られた在庫をどのようにユーザーへ届けるのか」という販売方法そのものが注目されたと言えます。
そして2025年末にはマイニンテンドーストアでの販売再開が発表され、その後は世界累計2,000万台を突破。
発売当初の争奪戦から約1年で、状況は大きく変化しました。
まとめ
2025年12月、任天堂はマイニンテンドーストアでNintendo Switch 2の販売を2026年1月中旬以降に再開する予定だと発表しました。
一方、「Nintendo Switch 2 日本語・国内専用 マリオカート ワールド セット」は2026年1月以降、マイニンテンドーストアで販売しないことも案内され、5chではセット終了を惜しむ声も上がりました。
さらに当時は「値上げされる前に買え」という書き込みもありましたが、その後2026年5月25日に日本語・国内専用モデルは49,980円から59,980円へ価格改定されています。
2026年6月末にはSwitch 2の世界累計販売台数が2,368万台に到達。
発売直後の「欲しくても買えない」という状況から、わずか1年ほどで2,000万台以上が普及するハードへと成長しました。
管理人コメント
発売直後については、もう少し本体を用意してほしかったというのが正直なところですね。欲しいのに抽選に当たらず、なかなか買えない人も多かったですから。
ただ、任天堂は購入条件を設けるなど転売対策もしっかりやっていましたし、当時は世間全体でも「転売ヤーからは買わない」という空気がかなり強かった印象があります。
結果的には、単純に早い者勝ちで大量に転売されるよりも、本当に欲しい人へ届きやすい売り方にはなっていたんじゃないでしょうか。
個人的にはメーカーだけに対策を求めるのではなく、大手のネットフリマ側でも「発売から1年間は新製品の出品禁止」くらい思い切ったルールを作ってくれたら、もっと変わると思うんですけどね……w
さすがに1年は厳しいかもしれませんが、それくらいやらないと人気商品の発売直後を狙った転売はなかなか無くならない気がします。



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